Journal

J'écris mon journal.

チョコレートの奇跡

やっと読みました、"チョコレートの奇跡" By Eriko Kusuta。
日本から、わざわざ運んでくださった方がおられたのです。
メルシー ボウクー。

前の記事で書きましたが、楠田さんがエヌ H ケーのことを、オフィシャルサイトで書かれていた2月7日付けのものをここに、コピーさせていただきます。

"ピエール・マルコリーニさんが、NHKの朝の番組に出演するというので、楽しみに見たのですが、ちょっとガッカリ。
実はこの番組、毎年今の時期に、私の後追いをしているんですよね~。
去年は、私がTBSで「珍しい女性ショコラティエで、コンフィチュールの名手」とフェルベールさんを紹介したら、すぐに彼女を特集し、今年は、先月私がテレビ番組でアトリエをご紹介したマルコリーニさんに声をかけたというわけです。
日本初公開、ということで、私が半年をかけ、情熱を込めて企画ブッキングをしたマルコリーニさんのアトリエ訪問を、なんと今日のNHKでもやっていたのには、言葉を失いました。
昔のテレビ制作者は、他局で同じ企画がぶつかると、あえてそのネタはボツにするというプライドがありましたが、今は平気で企画をパクる。
NHKまでもが!
情けないことです。
マルコリーニさんの側にしても、放送1ヵ月もたたないうちに他局の同じオファーをOKするなんて・・・配慮のない無節操なこと。
まあ商売ですから、宣伝になるなら何でもやる、ってことなんでしょうか。
心の通わない時代になったものです。

NHKには、以前にもとても傷つけられた経験があります。
南米の砂漠に通い続け、ナスカの地上絵の女性研究者マリア・ライへの生涯をまとめた「ナスカ砂の王国」というノンフィクションが、拙著にあるのですが、その内容を、NHKの世界遺産の番組で、好き勝手に使われていたのです。
さらに、その番組のプロデューサーだった人物が、世界遺産に関する本を出版したさい、またしても、私の著書からの言葉やエピソードが許可なく使用されました。
私は少し抗議しましたが、
「NHKのスタッフが取材したものだ」
と逃げられました。
そんなはずがないのです。
数年をかけてマリア・ライへのロング・インタビューを試みたのは私のみで、私しか知りえない、私だけが発表したエピソードがたくさんあります。
マリアさんは病床に倒れ、その後満足にインタビューに答えられる状態ではなくなったのですから、NHKの取材者が、寝たきりになったマリアさんに、私と全く同じ質問をし、全く同じ返事を引き出すなど、不可能です。
(それでも自分たちで取材したと言い張るなら、その取材テープを見せてもらいたいものです。)
個人がこつこつと時間をかけ、私費を投じて取材してきたものを、人も資金も潤沢にある大きな組織が横取りし、ツブそうとする、恐ろしい時代になりました。
2017年2月7日 "


枝里子さん側からは、私が彼女の御本につての感想など記述することを、長年、了解受けておりますので、上の彼女の日記を貼せていただきました。

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